ドラマ:リバーサルオーケストラ
『リバーサルオーケストラ』は、2023年 1月期 冬ドラマ 水曜22:00〜日本テレビ系列で放送されているドラマです。
この記事では、ドラマの見どころでもある児玉交響楽団(通称・玉響)の“演奏シーン”に絞ってご紹介します。
ダイジェスト動画の演奏シーンから再生されるように設定しておりますので、玉響の素敵な演奏をぜひご堪能ください♪
- 第10話(最終回) 交響曲第5番 第4楽章/チャイコフスキー
- 第9話 交響曲第5番 ハ短調「運命」/ベートーヴェン
- 第8話 愛の挨拶/エルガー
- 第7話 ヴァイオリン協奏曲ニ長調/チャイコフスキー
- 第6話 カルメン組曲 トレアドール&ジプシーの踊り/ビゼー
- 第5話 ヴァイオリン協奏曲ニ長調/チャイコフスキー
- 第4話 Mela!/緑黄色社会
- 第3話 威風堂々/エルガー
- 第2話 威風堂々/エルガー ※ショートver.
- 第1話 歌劇「ウィリアム・テル」序曲 スイス軍の行進/G.ロッシーニ
ドラマ『リバーサルオーケストラについて』
ストーリー
市役所職員として地味に生きてきた“元”天才ヴァイオリニストの谷岡初音が、毒舌マエストロ常葉朝陽に巻き込まれ、児玉交響楽団(通称・玉響)を一流のオーケストラに導く物語。
初音を中心とした個性あふれる団員たちのエピソードと共に、毎週、オーケストラが奏でる迫力満点の音楽を楽しめるドラマです。
クラシックに詳しくない人にも分かりやすく、興味を持つ内容です。
キャスト
役名 | 役者 | |
---|---|---|
谷岡 初音 | 門脇 麦 | コンマス(玉響) |
常葉 朝陽 | 田中 圭 | 指揮者(玉響) |
佐々木 玲緒 | 瀧内 公美 | チェロ(玉響) |
庄司 蒼 | 坂東 龍汰 | フルート(玉響) |
土井 琢郎 | 前野 朋哉 | セカンドヴァイオリン(玉響) |
松本 弓香 | 行平 あい佳 | ファーストヴァイオリン(玉響) |
ヨーゼフ | ロイック・ガルニエ | トランペット(玉響) |
桃井 みどり | 濱田 マリ | ヴィオラ(玉響) |
穂刈 良明 | 平田 満 | オーボエ(玉響) |
藤谷 耀司 | 渋川 清彦 | ティンパニ(玉響) |
谷岡 奏奈 | 恒松 祐里 | 初音の妹 |
後藤 かおり | 相武 紗季 | 音楽雑誌 副編集長 |
常葉 修介 | 生瀬 勝久 | 西さいたま市 市長 |
小野 田隼 | 岡部 たかし | 事務局長(玉響) |
本宮 雄一 | 津田 健次郎 | 西さいたま市 議員 |
三島 彰一郎 | 永山 絢斗 | 人気ヴァイオリニスト |
三島 光太郎 | 加藤 雅也 | 世界的マエストロ |
高階 藍子 | 原 日出子 | 高階フィルのオーナー |
第10話(2023年3月16日放送)演奏シーン
シーン:こけら落とし公演で演奏した曲
演奏曲:交響曲第5番 第4楽章/チャイコフスキー

いつもの公式ダイジェスト映像がアップされていません・・・
今ならTVer.かhulu
で観れますよ〜。8分間の演奏シーンは見応えたっぷり!!
大好きなドラマの最終回。終わってしまうのが本当にさみしいドラマです。シーズン2があったら見たいドラマ。SPでもいいから、その後を見たいドラマです。それぞれのキャラクターが光ってて、分かりやすいストーリー展開でもあり、そしてなんといっても演奏シーンは最高でした♪
3ヶ月間、ありがとうございました!
第9話(2023年3月8日放送)演奏シーン
シーン:定期演奏会、休憩後に披露した曲
演奏曲:交響曲第5番 ハ短調「運命」/ベートーヴェン

ジャジャジャジャーン!でお馴染みの運命、素敵でした。
満席ではなかったのが悔しいけど、お疲れ会シーンも良かったなぁ。
(大人なのに宅飲みって仲良しすぎ〜)
セカンドヴァイオリンの土井さんがスパイかと思いきや、実は玉響のために一人頑張って動いていた第9話。(朝陽には怒られちゃったけど汗)
定期演奏会で演奏した『運命』ではファーストヴァイオリンとセカンドヴァイオリンが向き合う対抗配置で、土井さんも、他のメンバーもしっかり活躍していました。
演奏シーンのボリュームが多く大満足の今回。それぞれのメンバーの家族、恋人、友達、元同僚っとたくさんの人が会場に集まったのも嬉しかったです。
第8話(2023年3月1日放送)演奏シーン
シーン:オーボエの穂刈さんが奥様の老人ホーム入居時の音楽会で夫婦の思い出の曲を演奏
演奏曲:愛の挨拶/エルガー

結婚式で愛の挨拶を新郎新婦で演奏なんてとっても素敵ですね♡
第8話、愛の挨拶の演奏シーン、泣きそうになっちゃいました。このメロディはとても有名ですね。愛の挨拶って言うんだ〜と曲名を知り、好きになりました。
ドラマはオケのストーリーが軸とはいえ、しょうちゃん、蒼くん、朝陽・・・と、初音っちの恋模様が気になって仕方ないのですが、今回大きく動きがあったので、来週の放送がより一層、待ち遠しいです。
そして、玲緒さんと藤谷さんの電撃結婚にもびっくりしました!ドラマではシーンが少な過ぎて、それだけなのっ???と思いましたが、ドラマ放送後、Huluオリジナルストーリーで2人の馴れ初めを配信。こちらもドラマ同様、とってもおもしろかったので、皆んなさんもぜひチェックしてみてください。
第7話(2023年2月22日放送)演奏シーン
シーン:テレビの生放送『マッシュ』内で三嶋の無茶振りにより初音が演奏した曲
演奏曲:ヴァイオリン協奏曲ニ長調/チャイコフスキー

前にも書いたけど、もう一度おさらい。“チャイコン”はチャイコフスキーのヴァイオリン・コンチェルト(協奏曲)のことです。
玉響のみんなも朝陽も、三島も、初音へあえて厳しい言葉をかけつつも、誰もが初音の実力を認めていて、過去のトラウマを乗り越えて、演奏してほしいという思いがあり、初音にみんなのエールが届いてテレビ番組でのソロ演奏をとても良い表情でやり切るという、初音復活回となった第7話。
三島もなんだかんだいいやつ♪三島の演奏シーンもカッコよかったです。
それにしても初音っち、モテモテだな〜。来週は初音自身が恋に関しても自分の気持ちに気がつくことになりそうですね。
第6話(2023年2月15日放送)演奏シーン
シーン:玉響が「バレンタイン・ガラコンサート」で演奏した曲
演奏曲:カルメン組曲 トレアドール&ジプシーの踊り/ビゼー

玲緒さん戻ってきてくれて嬉しい。チェロ大好き!!!
コンサート会場にギリギリの到着となり、第4話に続いて、またまた立って演奏となった玉響。ピンチをチャンスに変える朝陽の起点で、絶景と共に演奏を楽しめるシーンとなりました。
みんなの笑顔も素敵だし、より一層、指揮をする朝陽がかっこよかったと思います。
演奏の評価は実質3.8の高評価となり、玉響の成長が証明されました。
また、ストーリーとしては、演奏後の蒼くんの初音への告白が衝撃的でした。その後の正座での話し合い含め、かわいかったです♡
蒼くんの恋も応援したいけど、朝陽もぜぇったい初音っちのことが好きだと思うので、恋の行方がどうなっていくかも気にしながら、ドラマの後半も楽しみたいと思います。
第5話(2023年2月8日放送)演奏シーン
シーン:回想シーン:当時小学生だった初音のコンサート
演奏曲:ヴァイオリン協奏曲 二長調/チャイコフスキー

チャイコンはチャイコフスキーのヴァイオリン・コンチェルト(協奏曲)のことなんだって♪
朝陽が過去に団員たちに無視され指揮者として挫折した時に、当時小学生だった初音のコンサートで初音の演奏を見たことで、音楽と生きていくことを決めたというエピソードが明らかに。
初音ちゃんの「見つけてくれてありがとう」というセリフに涙が止まりませんでした。
あと『冷血漢!鉄仮面!ば~か!』っていう初音の怒り方がなんといっても可愛かった第5話でした。
第4話(2023年2月1日放送)演奏シーン
シーン:玉響が出張オケで、受験生へエール。サプライズ演奏
演奏曲:Mela!/緑黄色社会

クラシック以外の曲もオーケストラで聴けて楽しかった〜♪
第4話は、ヴィオラのみどりさんが家庭と音楽との両立に悩んだ回。娘の学校へ玉響が出張し、演奏をしました。
受験生のみんなを勇気づける、応援する選曲で、学生のみんなも盛り上がり、みどりさんの娘もこの曲のおかげでしっかりと思っていることを伝えられて、ほっこりしました。
第3話(2023年1月25日放送)演奏シーン
シーン:西さいたま市 中学校吹奏楽発表会の最後に玉響が演奏した曲
演奏曲:威風堂々/エルガー

演奏後の朝陽の笑顔と拍手がたまらんっ!
第3話で練習していた曲を、いよいよステージで演奏することになった玉響。
新たなメンバー(ティンパニー)を迎え、初音も久しぶりに舞台帰ってきました。
初音は笑顔で楽しそうに演奏、客席で妹が涙ぐみながら演奏を聴いている姿にジーンときました。
第2話(2023年1月18日放送)演奏シーン
シーン:フルートの蒼くん(坂東龍汰)の両親が見学に来た時に演奏 in練習室
演奏曲:威風堂々/エルガー ※ショートver.

この曲は、学校で吹奏楽部が演奏しているイメージが強いかも!
第2話は、遅刻してばかりの問題児だったフルート首席の蒼が抱える問題を、朝陽に命令されて、初音が解決するストーリー。
蒼くんは「自分はこれからも音楽をやっていくんだ」と決意した気持ちを、この演奏で、両親に対しても伝えることができたと思います。
練習の一部を切り取ったシーンでしたので、演奏は短めでした。
第1話(2023年1月11日放送)演奏シーン
シーン:谷岡 初音(門脇 麦)が玉響のみんなと初めて演奏 in練習室
演奏曲:歌劇「ウィリアム・テル」序曲 スイス軍の行進/G.ロッシーニ

運動会でよく使われる曲だね!
クラシックというと、かしこまった音楽・厳かな音楽が多いイメージですが、この曲は、軽快で楽しい印象。
トランペット、ホルン、ティンパニーのファンファーレで始まり、バイオリンが馬が走るようなイメージで、リズムを刻み、弓の動きに目がいきます。
この演奏シーンで、初音がコンマスとしてみんなを引っ張っていく良いイメージが一気に広がりました。
とても素敵な、初音と玉響メンバーとの出会いの一曲です。
ああ、でも、この時のティンパニーさんはもういない・・・
まとめ
この記事は最新話とともに随時更新してまいります。
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