わたくしmicoは、ここ数年のテレワーク推進と共に爆誕しているフリーランスのうちの一人です。
2023年現在、フリーランス3年目に突入しました〜!パチパチっ
そこで、元会社員がフリーランスに転向して、3年目で改めて実感しているフリーランスのメリットとデメリットをご紹介させていただきます。
共感していただける方がいたら嬉しいですし、これからフリーランスになろうと考えている方の少しでも参考になれば幸いです。
フリーランスで働くメリット10個
自由な時間が多い
私の場合は、フリーランスだから休みは自由っというわけでもなく、平日の日中は時間を決めて仕事をしています。
とはいえ、ブラックな会社に勤めていた10年前と比べたら働いている時間は半分くらい。
睡眠時間はたっぷりとれるし、18時からは晩酌タイム。好きなドラマもリアルタイムで観られます。
好きな場所で仕事ができる
私は東京の会社を辞めて、地元に戻りフリーランスになりました。多くの人がリモートで仕事をしていた時期だったので、良いタイミングだったと思います。
田舎でも東京にいた頃と同じ仕事ができています。
ネットさえ繋がれば家やお気に入りのカフェなど場所はどこでも大丈夫です。
通勤時間が0秒、通勤ラッシュも関係ない
通勤がなくなったことは最大のメリットかもしれません。朝の時間をゆっくりと使えます。仕事が終わったら秒で缶ビールを空けられます。
満員電車、電車遅延、座れない、変な人に遭遇、スマホの充電が切れる、忘れ物など、通勤に伴うストレスがなく、特に、大雨、大雪、猛暑日に通勤しなくてよいのは非常に嬉しいことです。
かっこいい
たくさんチャレンジして、失敗もある。内心、焦ってる。それでも、「自分はフリーランスです」って言った時に「へぇ〜、かっこいいね」っと言われることが何度かあり、嬉しかったです。
自分の力でやっていけてかっこいい!パソコン一つでなんでもできちゃうんだね!みたいなイメージをしてくださって、社会的にはいろんな審査に通りにくかったり、立場が弱いフリーランスですが、イメージはわるくありません。むしろ、かっこいい。
仕事用の服・靴・鞄を悩まなくてよい
30代前半までは、平日と休日に着る服を分けるほどお金に余裕もなかったので、会社に着ていけるかどうかを基準に服を買っていました。勤めていた会社の『会議出席時はジャケット着用』というルールのせいで、ジャケット基準でコーディネートを考えなくてはいけないのも大変でしたし、20代の若い後輩とのユニ被りにも注意を払う必要がありました。
今は、リラックスできてあったかいもこもこのセータにデニムなど、季節にあった自由な服装で仕事をしています。
ランチ代・飲み代が浮く
会社勤めの頃は、外食で1,000円、コンビニで700円など、毎日ランチでお金が消えていました。今は、食べたいものをパパッと作って満足度の高いランチを楽しんでいます。
また、会社勤めの頃はだったころ、無駄な飲み会ももそれなりにあったし、後輩のおっさんの分も、自分が多めに払わなきゃいけないのが腑に落ちていませんでした。
また、フリーランスは、仕事飲みは少なく、むしろ仕事飲みがあるとしたらそれは最高に楽しい飲み会で、価値があるものです。(人脈づくりをしたり、情報交換をしながら、経費としてお金を使えます!!)
無駄な仕事をしなくてよい
朝礼、夕礼、参加致しません。
部長の話が長い会議、参加致しません。
中身ではなく提出することに意味がある日報、週報、月報、入力致しません。
絶対に関係ない営業電話、応対致しません。
といった感じで無駄なことをしない分、効率的に仕事に集中できます。
上司や部下がいない
仕事のクオリティを保ち、自身のスキルアップを考えると、上司や部下という存在はいてもいいのですが、私はこれまで素敵な上司・かわいい部下にそれほど多く恵まれていたわけでもなかったので、正直なところ、いないほうにメリットに感じています。
人間関係はやはりストレスの大きな要因なので、気遣いが必要な上司部下はいなくても大丈夫です。
女性ならではの悩みも解決
私は結婚出産育児をしていないおひとりさまなので、家庭と仕事の両立が大変という悩みはありませんが、多くの女性に月に1回訪れる、些細なことにイライラしてしていまい、その後、絶不調になる現象。
家で仕事をしているとそのイライラは少なく、そして絶不調のタイミングもいつでも休憩を取れたり、トイレに駆け込める安心感で、とてもラクに過ごせています。
あと、オンラインMTGがない日はノーメイク。メイクする日が減るとお肌に優しい気がします。
やりたい仕事ができて楽しい!!
嫌なこと・苦手なこと・無理なことは事情を説明し、やらないという選択があります。
やりたいこと、興味を持ったことにはどんどん挑戦できます。色々やってみても続かず、失敗も多いのですが、失敗含め、今までにない経験が増えているので楽しいです。
ブログには夢があると感じ、2023年2月、スタートしました。
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(ストレートにお願いしてみたら誰か反応してくれるかな??)
フリーランスで働くデメリット5個
コミュニケーションが枯渇、孤独との戦い
人と関わるのは面倒とはいえ、人との関わりが少ないのも寂しいものです。
私は、半年前から、週2でカフェバーで仕事をするようになり幅広い年代のひとと話せる機会ができました。そこで新しい情報が入ってきたり、少しづつですが人脈も広がっているような気がします。
有給休暇がない
報酬が減ってしまうのも嫌なので、メインクライアントの都合に合わせて、平日の日中は基本、休まず対応しています。どうしても用事があって難しい日はお休みしますが、言いづらくてかなり気を遣っています。
有給休暇同様、休んでも報酬があればいいのになぁ〜と考え、このブログの収益化を目指して頑張っていこうと思います。
ボーナスがない
ボーナス時期に「ボーナスで○○買っちゃった〜」なんて声を聞くと、やはり羨ましくてたまらない。
大きな案件が獲れてボーナス的に収入が入った月があるものの、会社員時代の年2回の定期的なボーナスのようにはなかなかいかないものです。
確定申告が面倒くさい
私は青色申告で65万円の控除を受けるため、e-Taxを利用し、確定申告をしています。
弥生会計オンラインというとても便利なサービスを利用していますが、それでも初めての確定申告は本当に大変でした。勘定科目は何にすればいいのか、電気代は何%を経費にできるかなど、調べに調べて、全てを入力して提出するまでに何時間もかかりました。
もうまもなく3回目の確定申告。だいぶ慣れてもきたし、マイナポータルアプリも進化しているし、少しはスムーズにいけそうかな・・・
インボイス制度の開始(2023年10月〜)
インボイス制度は税負担と事務処理が増えるなどフリーランスにとってデメリットしかない制度のように思えてなりません。
よく分からないことが多く、嫌だなぁ、怖いなぁと思っていますが、対策は必須になってくると思うので、税理士YouTuberさんの動画を観たり、オンラインセミナーに参加しながら勉強中です。
メリットばかりではないけれど、デメリットには克服法があるので、フリーランスへの転向は間違ってなかったと思うし、これからフリーランスになろうという方の背中を私は押したい。
以上、3年目で改めて実感しているフリーランスのメリット10個とデメリット5個でした。
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