函館といったら「イカ」!透き通る新鮮なイカを食べるなら、函館朝市 駅二市場の活きいか釣り体験がおすすめです!
私micoはアラフォーにして、人生初めての函館へ。
急遽決めた函館の旅で、1番のメインイベントとして選んだのは、活きたイカを釣ってその場で食べることです。
この記事では2023年3月13日(月)の函館朝市のイカ釣りソロ体験レポートをお届けします。
これから函館に行く方のご参考になれば幸いです!!
函館朝市駅二市場とは?
JR函館駅を出て、右を見ると、函館朝市が見えます。駅から徒歩1分という、とても行きやすい立地です。
1月〜4月は6:00 〜、 5月〜12月は5:00 〜14:00過ぎまで、まで営業しています。
※基本は年中無休(店舗により異なる)
たくさんのお店が立ち並び、カニやうになどの海鮮物がたくさん売られています。
そして、ここの名物、駅二市場の中央あたりに位置する『活いか釣り堀』。
その日の朝、捕れたばかりのいかを釣堀から釣り、すぐにさばいてお刺身にして味わうという市場ならでは体験ができます。
値段は時価(その日のイカ漁の具合によって異なる)で、駅二市場の入り口に大きな看板があり、金額が書かれています。
この日は1,400円。口コミでは1,000円程度が平均かなっと思ったので、この日はちょっとお高めだったのかもしれません。
いざ、イカ釣りへ
月曜の朝7:00頃、目的の釣堀に到着。
月曜の早朝とはいえ、大学生の春休みシーズンでもあり、行列が絶えない様子でした。
10組以上の行列でしたが、ここでイカを釣って食べる為に函館に来たといっても過言ではないため、迷わず並びました。
若いカップルとカップルにサンドされるかたちで・・・
待っている間も、釣っている人々の振る舞い等々観察し、どうしたらスマートにイカを釣り上げられるか脳内シミュレーションを繰り返していたため、30分ちょっと待ちましたが、体感としてはその半分くらいに感じました。
イカはたくさん泳いでいましたし、釣るのはめちゃくちゃ簡単そうっと思いました。
釣りは一人一人順番に釣ります。写真撮影を含め、一人5分くらいでしょうか。カップルで一杯(彼女が釣って彼氏がカメラマン)のケースもあれば、彼氏彼女それぞれ一杯ずつ釣るケースなど様々です。
時々、釣るのに手こずっている方もいましたが、それでもスムーズに行列は進みました。
釣った後は大抵みなさん、撮影会をしていました。
ソロ旅で困る写真問題・・・
恥を承知で、会計と釣り方の説明をしてくれたおじさんに撮影をお願いすると、すんなりOK。
スマホを渡して、釣りあげた後の決め写真を撮っていただきました。
釣る瞬間はやはり注目を浴びがちなので、秒で釣るっと決めていました。大きめのイカの耳を目掛けて釣り針をサッと入れて、3秒程度で釣り上げました!!!
あんなに並んだのに一瞬の出来事でした。釣り上げた瞬間、イカからスミではなく水?がバシャーっと飛びました。なかなかの良サイズで、イキのいいイカが釣れたようで、ドヤり顔だったと思います。
ふと我に戻り、急いで、ポーズを決めて、おじさんに写真を撮ってもらいましたが・・・
髪がだいぶ乱れておりました笑
華麗なるイカ捌き
釣ったイカはバケツに入れて、おじさんが針を外し、捌いてくれる方にお渡しされます。
目の前で、自分が釣ったイカ(釣堀からだけど)が、一瞬にして捌かれていきます。プロの手にかかれば1分強で、綺麗なイカ刺しに。
イカの足はしばらくの間、動いています。なんて新鮮なんだ・・・!
コリコリのイカ刺しを実食
ご覧ください!この透き通るコリコリのイカ刺し。普段私がスーパーで買って食べるイカ刺しとは全くの別物です。箸で持ち上げてもピンっとしていて、歯応えもよく、なんとも言えないあまみを感じます。
人生で1番美味しいイカ刺しでした。
ワタを絡めて食べても、臭みゼロで、とても美味しかったです!
ビールか日本酒を飲みたい気分ですが、考えてみたら朝8時前でして、断念。お昼だったら100%呑んでいたと思います。
まとめ
函館へ行くなら、是非是非お勧めしたいイカ釣り。
一人でも全然大丈夫!釣り経験がなくても絶対釣れる仕組みです。
お寿司や海鮮丼などイカを食べられるお店はたくさんありますが、せっかくなら泳いでいるイカを自分で釣り上げてその場で食べてみると、より一層、鮮度の良さを感じられ、楽しい思い出になると思います!
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