ドラマ『星降る夜に』の主題歌、挿入歌、劇伴が神！歌っているのは誰？配信日は？

星降る夜に｜テレビ朝日

ドラマ『星降る夜に』（テレビ朝日系、火曜午後9時）は、吉高由里子さん演じる産婦人科医の雪宮鈴（ゆきみや・すず）と北村匠海さん演じる10歳年下の遺品整理士、柊一星（ひいらぎ・いっせい）とのラブストーリー。

一星は、生まれつき聴覚がないため、前クールでドラマ『silent』が爆発的にヒットしたため、そのパクリではないかという声もありました。
しかし『silent』と『星降る夜に』のキャラクターが全く異なることもあり、全く被っていません。

一星は、素直でなんでもズバズバと相手に伝える性格であり、手話のスピードも高速で、耳が聞こえないという設定がいるのかしらっと思うほど。

このドラマは命の始まりと終わりに立つふたりが紡ぐラブストーリーであり、見応えのあるドラマとなっています。

そんな素敵なドラマを彩る音楽は、印象に残るメロディー・歌声ですが、これまでに聴いたことがない新しさも感じます。

そこで、ドラマ『星降る夜に』の主題歌、挿入歌を歌っているアーティストについて調べてみました。
また、劇伴を担当している得田真裕さんについても調べています。

mico

ぜひ、ドラマとともに音楽にも注目してみてください♪

主題歌「星月夜」を歌う由薫（読み方：ゆうか）はどんなアーティスト？

由薫 – 星月夜（Official Music Video）

透明感のある甘さと力強さが共存する独特な歌声のシンガーソングライター。

『星降る夜に』の主題歌「星月夜」はドラマの終盤で流れることが多く、ドラマのタイトルでもある「星降る夜に」という歌詞がとても印象的で耳に残ります。

「星月夜」は、デジタル配信されると、あらゆるチャートで1位を獲得。
MVは公開から1週間で100万回再生され、いま、最も注目されているアーティストです。

由薫は、2000年に沖縄で生まれ、幼少期はアメリカ、スイスで過ごしており、英語と日本語をマルチに操るバイリンガルの帰国子女。

2022年6月、ディーン・フジオカ主演映画『バスカヴィル家の犬シャーロック劇場版』の主題歌「lullaby」でメジャーデビュー。

ONE OK ROCKのギタリスト・Toruがプロデュースを手がけた「No Stars」/「gold」を2022年の年末に2ヶ月連続でリリース。
「gold」はAmazon Prime VideoのCM楽曲として話題となりました。

2023年5月28日 – 6月11日には「由薫 1st TOUR 2023」として、全国3箇所を回るそうです。
これはもうチケット争奪戦になりそうな予感しかしません。

【星降る夜に】NCT・ドヨンが歌うドラマ挿入歌「Cry」レコーディング風景をテラサ独占配信中！

韓国の人気ボーイズグループ“NCT 127”のメインボーカルを担当ししているドヨン。

NCT ドヨンとして、『星降る夜に』の挿入歌となるバラード曲「Cry」を歌っています。

彼はソロアーティストとして「ノクドゥ伝～花に降る月明かり～」「ユミの細胞たち」「サウンドトラック#1」など、数々の韓国ドラマのOST（オリジナル・サウンドトラック）に、参加してきた経緯があります。

自身初となる日本ドラマの挿入歌となるバラード曲「Cry」では、穏やかで流麗なピアノとストリングスの旋律で、そっと寄り添うような温かみと透明感に満ちた歌声を届けています。

尚、「Cry」レコーディング映像が「TELASA(テラサ)」にて独占配信中。

CD発売日・デジタル配信日については未定（2023年3月6日現在、情報無し）です。

mico

日本語めちゃくちゃ上手いね

ドラマ『星降る夜に』の劇伴は得田真裕さんが作曲しています。

サントラ	得田真裕 / テレビ朝日系火曜ドラマ星降る夜にオリジナル・サウンドトラック /
発売日/配信日	2023年3月22日

得田真裕さんはドラマ好きにはレジェンド的存在の作曲家さんです。
1984年生まれの38歳でありながら、数々のドラマ・映画・アニメの劇伴を手掛けています。

などなど、OST（オリジナルサウンドトラック）が印象的なドラマの数々を手掛けており、台本を読んだり、プロデューサーさんの意向を汲んで、ドラマにぴったりの曲をつくる天才だと思います。

毎クール、時には1クールに掛け持ちで劇伴を担当されていることにも驚きですが、得田真裕さんの音楽はドラマをより素敵な作品にしてくれるので、これからも得田真裕さんの音楽を楽しみにしています。

mico

特に、切ないメロディのいつ恋のサントラが、私は大好きです！

今期（2023年1月期冬ドラマ）の中でも、特に音楽が印象的で、ストーリーも演者さんも最高なドラマ『星降る夜に』。最終回まで楽しみに観ていきたいと思います。